Lesson 3: VとF – 唇だけの秘密テクニック
「福岡」って言えれば、もうFの発音はOK!
つまり、Vの発音もあと半分でマスターです。
コツはこれ:
- F: 上の歯と下唇の間から、そっと空気を出す。「ふぅ〜…」みたいな感じ。
- V: 形は同じだけど、声を出す!喉に手を当てて、「ヴーー」と振動を感じてみて。
なぜ日本人は苦手なのか?
昔の日本語では「F」の音は喉の奥で、ほぼ「H」みたいな音でした。
でも今は「Fukuoka」などの影響で、ちゃんとしたFが発音されるように。
問題は「V」。
日本語には「V」の音がないから、多くの人が「B」に置き換えてしまいます。
でもこれは 全然違う音 なんです。
だから:
- Very → Berry
- Violin → Baiorin
…ってなっちゃう。でも大丈夫。やさしく直していきましょう。
発音リハビリ戦略
最初のステップは超シンプル。Vの代わりにFを使う。それだけ。
- Very → Feui(フェウィ)
- Violin → Faiolin(ファイオリン)
- Favorite → Feifo-uit(フェイフォウィット)
- Value → Falyu(ファリュー)
「B」よりもずっと近くなります。
練習タイム!
ゆっくり口の動きを意識しながら言ってみよう:
- Feui(Very)
- Faiolin(Violin)
- Feifo-uit(Favorite)
- Falyu(Value)
- Fictoui(Victory)
- Safaifau(Survival)
これは単なる発音練習じゃなくて、
口を楽器のように調整するウォームアップです。
ミニクイズ – 何の単語?
声に出して言ってみよう。そして、何の単語か当ててみて:
- Feui = ______
- Faiolin = ______
- Fictoui = ______
- Safaifau = ______
- Feui-faioling = ______
これが「有声音」と「無声音」の世界への入り口。
あなたはただ発音を学んでるんじゃない。
英語の合唱団の一員になってるんです。
— Symeon